2016年06月28日

不登校について考える〜ソーシャルワークの視点から〜

静岡市駿河区でカウンセリングとソーシャルワークを行う
メンタルサポートオフィスkakaraです。  

不登校生徒の割合は小学校中学校ともに
平成25年から増加傾向にあるようです。(全国的に)

学校へ行かない日が増えれば増えるほど、
学校への登校意欲はなくなっていき、
登校しにくくなっていくものです。

『  先生は自宅訪問したり電話をかけてくれるけど、
   家族も「学校に行きなさい」と怒るけど、
      学校に行けない・・・       』

不登校は、『子どもの、困っていることがある結果 の行動』。
つまり、こどもの困っていることは何なのか
しっかり把握し、家族・学校・地域全体でアプローチすることで
登校できるようになるケースは多いはずです。

不登校は、児童のメンタルヘルス問題だけではなく、
親や兄弟の家庭環境、学校環境などが問題の背景にある
可能性があります。

私たちは、不登校児童のメンタルヘルス問題に着目するだけでなく、
子どもに影響を与えるあらゆる環境に着目し、環境や人間関係の
調整を図ります。

断片的ではなく、立体的に、さまざまな角度から見ることで
解決の糸口を見つけることができるかもしれませんね。

posted by kakara at 14:33| Comment(0) | 日記

2016年06月27日

自分の気持ちに注目する 怒りバージョン

静岡市駿河区でカウンセリングとソーシャルワークを行う
メンタルサポートオフィスkakaraです。

日々の生活の中で、
自分自身の「気持ちに注目する」ことって
案外、してないと思うんです。

学校や会社などの集団生活では、
「はぁ?(怒)」と思っても
その気持ちを表に出さないようにして
その場の雰囲気を壊さないように・・・
と、なんとなくその場にあった対応をします。

誰かに「そうしなさい」と言われたわけではないけれど、
その方が、角が立たずに済むし、大人な対応。

でも、実は心の中で湧いてくる「気持ち」があります。
その気持ち、気分に少し注目してみてください。

例えば、廊下ですれ違った友人が、挨拶もしないし
目線を合わせようとしないという場面で
頭の中ではグワーっといろんなセリフが浮かんできます。
「私、あの人に何かしたかなぁ」
「挨拶くらいしてもいいじゃん、イヤな奴」
「私のこと避けてるのかなぁ」
            ・・・などなど。

こんな風に考えると
怒り、イライラ、悲しみ、不安、焦り、緊張 など、
様々な気分が入り混じります。

そう!
ひとつだけではないのです。

「イライラしてムカつく〜」と思っていても
怒りだけではなく、実は、不安も焦りも悲しみも
あるかもしれません。

「私って怒ってただけじゃないんだ。
    あんな風にもこんな風にも感じてたんだ」

と、いくつかの気分に気づくことができたなら
それだけで怒りは少し軽くなるかも。

posted by kakara at 14:45| Comment(0) | 日記

精神保健福祉士

静岡市駿河区でカウンセリングとソーシャルワークを行う
メンタルサポートオフィスkakaraです。  

私たちの資格である「精神保健福祉士」ってどんな仕事?
ざっくり言うと、
 障害者(クライエント)が快適な生活を送れるように 支援・援助・調整を行う
 比較的新しい国家資格(平成9年〜)です。

医療機関においては、精神障害者は精神疾患をもつ患者としてとらえられ、
医療の対象としての疾病性が注目されます。

しかし、疾病は本来、生体の一時的な状態の変化であるに過ぎません。

人は常に自分自身の生活の主体者であるべき。

 私たちは、クライエントを生活の主体者としてとらえ、固定の障害はむしろその人なりの個性として理解します。
 しかし、それらが結果的に生活のしづらさ(生活障害)を招くのであれば、そのことを補う支援システム(社会資源)や技術・方法を持って、クライエントの社会生活の成立条件を満たし持続させていくことに焦点を当てます。
精神保健福祉士は、これらの視点で業務を行う福祉職です。

ちょっと長く、かつ、おかたい内容になってしまいましたね(笑)

メンタルサポートオフィスkakaraでは、悩みを抱えるすべての人たちが笑顔で暮らしていけるように、
これまでの経験を生かして、環境調整や各関係機関と連携を図るなど、アクティブにサポートを行います。
posted by kakara at 07:35| Comment(0) | 日記