2016年08月19日

「語る」こと。「話す」こと。

駿河区にあるカウンセリング・ソーシャルワークオフィス『メンタルサポートオフィスkakara』です。
厳しい暑さが続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

この夏休み、私(心理スタッフ)の幼稚園の娘が手術をして、1週間ほど入院しました(とてもとても頑張って、現在は回復しています)。
そのことがきっかけで、私自身が幼稚園の時に手術をしたことなど、幼少期の出来事をいくつか思い出しましたのでお話してみたいと思います。

私の手術は、「鼠径ヘルニア」という病気での日帰りの手術でした。
元気になって幼稚園に登園した時、担任の先生やクラスメイトに囲まれて、手術の傷を披露させられました。
ご丁寧にも絆創膏を剥がしてたらーっ(汗)

特にそのことで傷ついたり、気持ちが揺れ動くことはなかったのですが、数少ない幼稚園時代の記憶の中でもなぜだか鮮明なのです。
なんでかな?って考えてみたのですが、
「いやだ」
「してほしくない」と、自分の気持ちをきちんと表明できなかったからかもしれないと思い至りました。
そのころの私にとって、「いやだ」と表明することは、とても勇気が必要なことだったのでしょうね。

今回私は、昔の自分の気持ちと向き合えたことで、ちょっとホッとした気分を味わっています。
自分と語り合って、少し絡まっていたところを解した…そんな感じです。
何かが劇的に変わるわけではないけれど、自分とあるいは他の誰かに「語る」ことや「話す」ことって、とても大切なことなのだなと実感しました。

みなさんにも、過去に置き忘れている気持ちはありませんか?
シャボン玉.png

posted by kakara at 22:20| Comment(0) | コラム